2022年4月、本会会員の堅田智子氏(流通科学大学講師)、阿部大地氏(佐賀県立博物館学芸員)による論文が収録された『1873年ウィーン万国博覧会-日墺からみた明治の本の姿―』が思文閣出版より刊行されます。
◆書誌情報
ペーター・パンツァー、沓澤宣賢、宮田奈奈編『1873年ウィーン万国博覧会―『日墺からみた明治の本の姿―』思文閣出版、2022年4月。
定価:9,680円
◆会員担当箇所
Ⅰ ウィーン 日本趣味の熱狂とそのゆくえ
第4章 ウィーン万国博覧会後のジャポニスムをめぐって――「日本古美術展」とシーボルト兄弟寄贈日本コレクション(堅田智子)
Ⅱ 日本 国家事業としての参同
第8章 ウィーン万国博覧会の展示品収集と「産物大略」(阿部大地)
ご興味のある方は、ぜひお手にとっていただけますと幸いです。